バランスを考えて食べる

食事を作っていくうえで栄養バランスを考えながら作るということはとてもストレスになってしまいがちです。特に、小さい子供がいる家庭では、尚更だと思います。食育を考えたとき、まず、家族全員ができるだけ同じものを食べるということです。子供だけまたは親だけが別の食材、料理はとても意味がないことだと思われます。同じ食材を使い、同じ料理を大人と子供がともに食卓を囲んで食べることで、食事を楽しむことを学んだり、栄養ということを意識するのではないでしょうか。
また、素材の味を大切にする料理ということを意識するといいかもしれません。魚を食べるとき、白身魚、青魚、赤みのある魚で、味が異なります、さらにいうなれば、魚の種類によっても味が違ってきます。調理法によって、味の違いに気づけるように料理をしていくのも、食育では大切なことではないのでしょうか。
食事の栄養バランスについて、1/3がたんぱく質の多いもの、1/3が糖質の多いもの、1/3が野菜・根菜・きのこ類というようにグループ分けをしてすべてのグループが同じ量取れることを目標として調理することを心がけるといいと思います。これは目安ですので、そんなに厳しく量を決めなくても大丈夫です。また、野菜・根菜・きのこ類を果物に置き換えても大丈夫です。調理のポイントとして、同じ食材ばかり使わないようにすると、様々な食材をとることが出来ます。
また、過剰な塩分摂取を控えることも大切なことです。最近は、塩分の強い調理法が多いようですが、過剰な摂取は、味覚を鈍化させてしまう恐れがあります。子供時分に、塩分の過剰摂取は大人になった時に様々な問題を引き起こす原因になるので、なるべく薄味、素材のうまみを引き出す調理法がよいと思われます。ただし、行事(例えば、遠足、運動会などの)での食事は、その限りではありません。その時だけは特別、塩分・甘味など少し強めにしてもいいと思います。

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